乙女ティックラブ
あなたの誘い
OKしたわけは 季節の微風のせい
だけどほんとは
気になり始めてた バレンタイン
まじな まなざしで 見つめないでね
あつい ビートが止めどなく 体じゅう伝わった
乙女ティックラブ ときめき読まれてもいい
落ちてく瞬間 加速繰り返す
乙女ティックラブ ためらい読まれてもいい
大胆なしぐさ まだ無理だから そっと寄り添いたい
陽射しの小道
おしゃれな会話して 楽しむ花の Fragrance
つないだ右手
ゲートをくぐったら 夏が見えた
ずるい ぶっきらぼう 思わせといて
ふいに 優しい声をかけ ハートまでくすぐった
乙女ティックラブ ときめき読まれてもいい
ピュアーな気持ちは いつも負けないわ
乙女ティックラブ ためらい読まれてもいい
あっさり好きだと 言われたならば ちょっと切ないから
すぐに いかした娘 くぎづけなんて
やめて やきもち焼かせたり しなくても一途だわ
乙女ティックラブ ときめき読まれてもいい
プラトニックじゃいや それが当然よ
乙女ティックラブ ためらい読まれてもいい
乙女ティックなりに 一歩ずつでも 恋を進めたいの
<参考>イメージした曲は「吐息でネット」(南野陽子)