恋のビタミンS
春の陽射しがはずむ
揺れるトレイン 窓を開ければ 風もはしゃぐわ
そっとあなたの肩に
花のルージュで 包み込むほど 寄り添いたい
いやよ あの娘のこと 話さないで
きっと すぐにジェラシー くすぶるから
ねえ 恋を 育てる栄養は
優しくハートを 見つめ合うこと
そう 恋の ビタミンSよ ほら
芽生えの瞬間 ときめく痛み 感じて
続くピンクの小道
ぶっきらぼうな あなた意地悪 何か言ってよ
ふいに腕を組んだら
照れたしぐさが ロマンティックに 輝いてた
いつも あなたのこと 大好きだわ
だけど 今日はちょっと シャクな気分
ねえ 恋を 育てる栄養は
激しくボディーを 見つめ合うこと
そう 恋の ビタミンSよ ほら
まばたきしないで 熱い瞳で とらえて
ねえ 恋を 育てる栄養は
ハートもボディーも 触れ合うことよ
そう 恋の ビタミンSよ ほら
つないだ指先 ほどけないよう このまま
<参考>作詞講座のオリジナル曲に詞を付けました。