真昼に響くベルよ
忙しい 彼が初めて
部屋に来る日曜
早起きで 作り始めた
料理もできてるわ
ついに 12時ちょうど
ドアの鍵も
開けて いるのに
真昼に 響くベルよ
あまり長く 待たさないで
美味しい 煮込み過ぎの
シチューがほら 冷めるから
丸い目が 似てるテディベアー
話しかけてみたり
もう一度 ミラーに笑顔
映したりするうち
もっと 二本の針が
離れてゆく
なのに どうして
真昼に 響くベルよ
こんな長く 待たさないで
お願い あせる鼓動
落ち着いては いられない
真昼に 響くベルよ
こんな長く 待たさないで
今すぐ 二人だけの
ときめく時を 重ねたい
<参考>イメージした曲は「スローモーション」(中森明菜)