夢中時代
夢中時代へと 心は旅立つ
今までの 自分らしさ脱ぎすて
夢中時代なら 空気がはじける
ためらいも 吹き飛んでくほど強く
ティールーム 窓際の席は
あなただけを 映す陽射し
今日もまた 傾く視線で
ずっと見てた ランチタイム
微笑み返すなんて
あせるけど ちょっとチャンス
高まるビート 速度上げるうちに
戻れないよ falling in love
夢中時代へと 時間が駆けだす
思い出を 置き去りにしてまでも
夢中時代なら 景色も彩る
好きな色 思いのまま塗れるから
夕暮れの 静かなロビーで
帰るまぎわ すれ違った
息を止め ぎこちないほどに
かたくなった 子供のよう
言葉にできないのは
じれったい こんなチャンス
パールのような くちびる奪うのは
僕のはずさ falling in love
夢中時代へと 心は旅立つ
今までの 自分らしさ脱ぎすて
夢中時代なら 空気がはじける
ためらいも 吹き飛んでくほど強く
<参考>イメージした曲は「静かにきたソリチュード」(今井美樹)