ファイナルテレフォンコール
あなたの背中が 闇に溶け
熱っぽい都会 置き去りにされた迷子の
私と 哀愁
さよならを突然 渡された
さきほどのシーン 映してた横の Show Window
女が いるだけ
シグナルの 緑色 繰り返し 眺めても
すっきりと した気分に なれはしない
ファイナルテレフォンコール ひとことで済むわ
大嫌いよって 伝えて みたいの
驚きの顔も 見ることはできず
つまらないけれど ためらい ほどくわ
三日月まばゆい ビルの上
なつかしい思い 輝いた記憶のかけら
瞳に 飛び込む
入り組んだ心の ラビリンス
目指してた出口 なぜかまた崩れてしまう
一瞬 手前で
お互いに やり直す チャンスなど あるかしら
だけどもう お願いなら したくないわ
ファイナルテレフォンコール 冷ややかなセリフ
大嫌いよって 伝える だけなの
あなたからもしも しゃべろうとしても
その受話器すでに 下ろして いるはず
ファイナルテレフォンコール たとえ泣いてても
大嫌いよって 伝えて しまえば
慰めの言葉 いらないわ だけど
本当の気持ち 少しは 聞きたい
<参考>イメージした曲は「お願いプライベートムーン」(南野陽子)