風を浴びて
素肌に 感じる 風が
終わる夏 告げてる
白い テラスで
君と 眺める海
別れの セリフ 待ちながら
夕陽が 波間に 落ちて
くちびるを 震わす
そっと 横顔
見れば ルージュがほら
わずかに 動き かけていた
いま 風を 浴びて
ためらう心 もっと あふれるけど
もう そんな 君の
ノイズだらけの 胸を 抱き寄せたら・・・
時の流れに ゆだねた女
揺らめく スカート 君が
砂浜に 消えてく
一人 まぶたを
伏せて 浮かべたのは
まぶしい 日々の ダイアリー
いま 風を 浴びて
とまどう心 きっと ほどいてゆく
もし いつか 街で
すれ違っても 名前 呼ばないから・・・
愛の鼓動が 止まった夏
<参考>イメージした曲は「ドラマティック・レイン」(稲垣潤一)